技術職での就職を目指していたなかで、ティシューや段ボール原紙は製造産業においてなくなることがないという考えをもって、愛媛製紙に入社しました。現在は家庭紙部門で品質管理を担当しており、紙質の測定や出荷判断の最終決定を行なっています。また、新しい規格の原紙の抄造テストにも携わっています。
自分がテストした原紙が新商品になって、実際に店頭に並んでいる姿を見ると、感慨深い気持ちになります。自分の働きが商品という形になって見えるところが魅力です!まだ知識や経験が足りない部分があり、上司や先輩方に教えていただく場面も多々ありますが、苦労した分、達成感とやりがいは大きいです。
普段からコミュニケーションをしっかり取ることを大切にしています。特に他部署の人や現場操業員に対して依頼することが多いので、伝える内容に齟齬がないように気をつけています。また、難しい内容の依頼でも「君が言うのなら」と言ってもらえるよう、結果や成果を出していけたらいいなと思っています。